旅行・地域

2008年9月 7日 (日)

夏の思い出

パパの遅い夏休み(9連休)を利用して、家族三人で北海道へ行ってきました。

9/1~9/6までの5泊6日。

函館までは、新幹線&特急列車を乗り継ぎ、そこからはレンタカーで道央を中心に観光。

函館→札幌→トマム→富良野→美瑛→旭川→小樽→函館というルートで、走行距離は実に1000キロオーバー。北海道の雄大さを実感しました。

毎日移動でちょっと欲張りすぎたかな・・・とも思ったけれど、その土地土地のきれいな景色やおいしい食べ物など、いろいろ楽しめたから良かったかな・・・。

そして、この6日間、毅士が体調を崩さず元気いっぱいだったのがなによりでした・・・。

・・・では、思い出の写真を・・・。

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☆札幌・モエレ沼公園・・・レンタサイクルで公園内をサイクリングしたり、山登りして上からゴロゴロと転がったり。最高のお天気でとても気持ちが良かったね。

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☆アルファリゾート・トマム・・・タワーホテルからの眺めは最高!濃厚なソフトクリームも最高! 翌朝は雲海カフェでワッフルの朝食を・・と夢見ていたのに濃霧で断念。ちょっとショック・・。

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☆富良野(アンパンマンショップ・ファーム富田)・・・大好きなアンパンマンたちがいっぱいで大はしゃぎ。ラベンダー畑の時期は終わったけれど、色とりどりのお花畑がきれいだったね。

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☆美瑛・・・雄大なパノラマにちょっと感動! これぞ北海道っていう感じの景色でした。ホテルの朝食で出たじゃがバターも美味。普段あまりじゃがいもを好まない私でもお替りしたくらいです。

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☆旭山動物園・・・もちろんかなりの人でした。毅士は、北極グマの泳ぎに釘づけ。「ざっぶ~ん、すご~い」と喜んでいました。やはり、見せ方がうまいのでしょうね。

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☆小樽・・・街中レトロな感じがとても素敵でした。パパは、この雰囲気がとても気に入り、「小樽に1年間転勤だったらいいのになぁ・・」なんてつぶやいていました。

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☆函館・・・いよいよ旅の〆。盛岡に居たときのお友達が(現在函館在住)、車でいろいろと連れて行ってくれました。念願のスープカリーもご馳走になり、なんとお礼を言っていいのやら・・・。大変お世話になりました。&ありがとう・・。

5泊6日の長旅も無事終了。毅士の記憶にどのくらい残っているかは分かりませんが、お天気にもまぁまぁ恵まれ、とても楽しい北海道旅行となりました。

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2008年2月13日 (水)

館山1泊旅行♪

2月11日・12日と、母・姉・毅士・私の4人で初めて館山へ1泊旅行に行ってきました。

今回利用したのは、こちら のホテルの、マイカー限定春プラン。

近隣施設の入場券・イチゴ狩り・ポピーの花摘み・菜花つめ放題など、いろいろな特典がついているプランで、一足早く春を満喫してきました。

その他、露天風呂に入ったり、美味しいお食事をいただいたり・・と、のんびりと楽しんできました。

サラッとではありますが、旅の様子をアップしたいと思います。

《1日目》

チャックインする前に一度ホテルに寄り、チケットをいただいて、昼食も兼ねて南房パラダイスに行ってきました。

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大きなヤシの木や、色とりどりのお花などで、ちょっとした南国気分♪

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トラやチーターのオブジェに近づき、「ニャンニャン」と言いながら、あごの下をなでていました。(笑)

カブトムシの滑り台で遊んだり、広い芝生を思いっきり駆け回ったり、とても楽しそうでした。

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ミニ動物園では、ポニーの柵の中に顔を突っ込んだり、初めて触る動物にとても喜んでいるようでした。

明るいうちに露天風呂に入りたかったので、4時頃南房パラダイスを後にしホテルへチェックイン。

053 お部屋で少しくつろいだ後は、離れにある露天風呂に入り、疲れを癒しました。毅士も湯船に入るなり、「あぁ~」なんて年寄りくさい声を出していました。(笑)

風呂から上がっても、ずっと体がポッカポカ・・。とても気持ちよかったです。

毅士の宿泊料は無料なのですが、小さな浴衣を用意してくださったり、お昼寝用の布団を用意していてくださったりと、あたたかい心遣いが嬉しかったです。

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ホテルの客室から見える眺めはこんな感じです。両サイドとも、ゴルフ場になっています。

《2日目》

この日は、朝からあいにくの雨・・・。昨日のうちに南房パラダイスに行っておいてよかったぁ。

まずは、ファミリーパークに行って、ポピーの花摘みをしました。

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雨が降っていても、ハウス内のポピーを摘むことはできたのですが、運よく雨が止んだので(一時的に)、外のポピー畑で一人20本摘みました。毅士も何本かお花を摘んで渡してくれました。

ところどころに菜の花も咲いていましたよ。

お花を摘んだ後は、食用菜花のつめ放題。早速、帰った晩ご飯に、茹でて辛子醤油orマヨネーズでいただきました。癖がなくおいしかったです。

ファミリーパークを後にして、待ちに待ったイチゴ狩り。

毅士はイチゴが大好きなので、どんな反応をするのかとても楽しみにしていました。

毅士は、せいぜい食べても7粒くらいかな・・なんて思っていたのですが、なんのなんの・・・。おそらく20粒くらいは食べていたと思います。

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最初は、小さい粒のところを、へたを取って渡していたのですが、それでは間に合わないと思ったらしく、一人で赤い実を取り、へたを器用に取ってムシャムシャ・モグモグと食べていました。(笑)・・・・おとな料金とられてもおかしくないくらい。

雨だったおかげで、ハウス内もそれほど暑くなく、いちごもほど良い冷たさだったので、ラッキーだったのかも・・・・。

イチゴ狩りはもちろん、お腹いっぱいイチゴを食べたのは初めてだったので、とてもいい思い出になりました。

・・・1泊2日の旅行は、あっという間でしたが、子連れ旅行にはちょうどいいコースだったかな。

母も毅士もとても楽しんでくれたみたいなので、それがなにより嬉しいです。

次は、いつ行けるか分からないけれど、たまぁ~には母子の旅行もいいもんだなぁと思いました。

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2007年11月28日 (水)

台湾旅行 3日目♪

3日目は、台湾新幹線に乗って、台湾南部にある第2の都市「高雄」に行ってきました。

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高雄へは、台北から新幹線で1時間半。最高速度は、時速290kmも出る(私の記憶が確かなら・・)、超ハイスピードの新幹線で、中も広々していてとてもきれいでした。

台湾新幹線の終点駅「左営駅」に着き、まず左営蓮池へ行きました。

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ガイドブックには載っていなかったので、何という名前か分からないのですが、彩がきれいで、とても大きな仏像(?)でした。

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中はもっと煌びやかで、ずっと見ていると心がクリアになるような、そんな感じがしました。

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コインを入れて動く乗り物も、台湾はとても派手派手しいです。

ここで残念なことが・・・。高雄観光で一番楽しみにしていた龍虎塔が、修復工事のため見ることができませんでした。龍と虎の形をしたトンネルがあり、龍の口から入り、虎の口から出ると悪行が帳消しされるといわれる人気スポットだったのですが・・・。

まぁ、仕方ないか・・・。気を取り直して、高雄市内へお昼を食べに出かけました。

高雄は港町なので、新鮮な魚料理が有名みたいですが、台北へ滞在中にずっと気になっていた「二色鍋」を食べることにしました。

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辛い紅湯と、辛味がない白湯の2種類のスープが楽しめる鍋で、豚ロースや海鮮餃子、つみれ、野菜などを選んで、毅士もいっしょに食べました。鍋の片隅に見えるのが、はまった台湾ビールです。(笑)

紅湯鍋は、日本で食べるキムチ鍋とは違い、本場の辛さ・・という感じで、辛いもの好きな私達夫婦も驚くほど・・・。でも、何故か箸が進む鍋でした。白湯鍋は、辛くはないものの、トマトや白菜漬けが入っているので、少し酸っぱい感じ・・・。日本にはない味でしたが、こちらも美味しかったです。

お腹いっぱいになった後は、「三鳳宮(サンフォンゴン)」という道教の総本山に行きました。

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毅士も、「おいちょ・おいちょ・・」と言いながら、下から上まで階段を登りました。

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中国宮殿造りの建築様式で、赤・金・緑の鮮やかな配色や、龍の彫刻に目が奪われる感じでした。

・・・・と、じっくりと中を見ていたら、いつの間にか帰りの新幹線の時間が迫ってきました。

あと、いくつか見たいところもあったのですが、台北最後の夜も満喫したいので、仕方なく帰ることに・・・。無計画なうちらには、よくあることです。(欲をいえば、高雄に一泊すればよかったなぁ・・とつよしパパ)

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帰りの新幹線では、親子で同じ顔をして寝てしまいました・・・。(笑)

台北駅に着いてからは、タクシーでお土産やさんに行きました。台湾といえばパイナップルケーキが有名みたいなので、家族や職場の人に・・・。

その後は、台北最後の〆にとっておいた「小籠包」のお店に行きました。

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日本にも支店がある上海料理店のようですが、いつも行列で台北でもとても人気のあるお店のようです。

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皮が薄くて、中の肉汁が底にたぷったぷになっているのが分かります。針しょうがとしょうゆ・お酢を混ぜたものと一緒に食べるのですが、しょうがとお酢がさっぱりとした味わいにさせてくれます。

ここでも毅士は喜んで食べていました。1歳7ヶ月にして、本場の味を知ってしまったのね・・・。

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旅行3日目は、楽しみにしていたところが見れなくて、とても残念だったのですが、家族三人美味しいものをいっぱい食べることができて、それはそれでよかったのかな・・。

台北の夜も今日が最後です。台湾の人々は、涼しくなる夜に街に出るので、夜市をはじめ繁華街も夜がとても賑やかです。夫婦二人だけの旅行だったら、夜行性になるくらい夜の街を満喫したのだろうけれどね・・・。

それでも、この3日間、十分楽しんだし、毅士には本当感謝してるよ。

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2007年11月27日 (火)

台湾旅行 2日目<後半>♪

お昼を食べている最中に寝てしまった毅士をバギーに乗せて、次の行き先地「龍山寺」に向かいました。お腹いっぱいになったので、食後の運動も兼ね歩いて行ったのですが、歩道は凸凹で歩き辛い上、スクーターが歩道いっぱいに置いてあったりで、ちょっと大変。でも、途中止まって、台北の街並みをカメラやビデオにおさめながら、のんびりペースで歩きました。

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昨夜行った「TAIPEI 101」が遠くに見えます。

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市内のあちらこちらに、このような門がありました。

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台北市は1年中温暖で、11月下旬のこの時期でも、日中は23~4℃くらいまであがります。ヤシの木があるだけで、南国っていう感じがしますよね。

地図を片手に、なんとか「龍山寺」に着きました。龍山寺は、台北最古の仏教寺院で約260年の歴史があるそうです。

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お供え物を捧げて祈る人や、お線香をあげている人など、多くの参拝客で、身動きがとれないくらいでした。つよしパパもお線香を買い、家族の安全を祈りながら7箇所回って、お線香をあげてきましたよ。

その後は、目の前にある龍山寺駅入り口にある公園で、少し毅士を遊ばせてから、地下鉄を使って、台北の目玉でもある士林(シイリン)観光夜市へ行きました。

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まずは、食べ物の屋台がずらっと並ぶ屋台街で、お目当てのフライドチキンを買いました。大きさは毅士の顔の1.5倍くらいで、サクッとした衣の中はジューシーなチキン・・・。あまり並ばずに買うことが出来たのですが、買い終わって後ろをみると、ものすごい行列ができていました。屋台街一番の人気商品なのかな・・・。

屋台街の中は、とても混雑しているので、バギーに乗せた毅士を連れて歩くのはちょっと無理・・・。なので、つよしパパの好みで、いろいろな屋台の食べ物を買ってきてもらいました。ビーフンや台湾風の卵焼き、もやし炒めなど、いろいろ買っても、日本円にして500円くらいかな・・・。破格に近い値段で、本当に驚きます。

・・・でも、味の方はというと、街のレストランにはほど遠く、何処の国でも食べていけそうなつよしパパも、ちょっと残してしまうくらい・・・。なんていうか、一癖ある味でした。(フライドチキンは美味しかったけれどね)

お腹を満たした後は、雑貨や衣料品などの露天が並ぶ夜市へ向かいました。もちろん、ここも多くの人で賑わっています。

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面白い看板を発見! リアルなカエルの絵が描いてあるので、カエルの肉でも売っているのかと思ったら、タピオカのたっぷり入ったパールミルクティーの露天でした。たしかにタピオカは、カエルの卵に似ていますけどね・・・・。

本当は夜市で、台湾名物のマンゴーのかき氷を絶対食べたい!と思っていたのですが、水道水を使った氷にちょっと抵抗があって、仕方なく断念・・・。 でも、夜市の雰囲気は十分味わったので満足でした。

次の日は、台湾新幹線で台湾南部の高雄まで行く計画を立てていたので、この日も早めにタクシーでホテルに戻りました。

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泡のお風呂で、一日の疲れを癒しました。毅士も「あわ・あわ・・・」と言いながら、喜んでいました。

台湾旅行3日目 高雄観光は、後日アップしますね。

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2007年11月26日 (月)

台湾旅行 2日目♪

台湾旅行2日目は、ぶらっと気ままに市内観光です。

ツアーの無料オプションでも、市内観光はあったのですが、8時半~17時までというスケジュールを見たら、子連れの私達は到底無理・・・。なので、自分達のペースで行きたいところだけをピックアップして、ぶらっとしてきました。

今日は地下鉄を使って移動してみようと思い、まずは最寄の駅まで歩いて行きました。

台湾では、歩行者よりも車優先です。横断歩道を渡るとき、日本では歩行者が渡った後車が通るというのが普通ですが、台湾では歩行者は車が曲がってこないか確認しながら、渡ることになります。渡っている途中で車が来たりするので、歩行者はそれをかわしながら歩きます。また、歩道をバイクが通っても、車優先なので、歩行者はよけなければなりません。最初は、この文化の違いにカルチャーショックを受けましたが、次第に慣れてくるものです・・・。

台湾の地下鉄は、ホームでも車内でも、喫煙はもちろん飲食も禁止で、見つかると罰金を払わなければなりません。そのおかげか、ごみ一つなくとてもきれいでした。地下鉄も料金はかなり安く、4駅先のところに行くのに20T$(68円)です。

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お釈迦様の手の形をしたベンチがあったり、とてもユニークでオシャレな駅ホームでした。

地下鉄を降りてまず最初に行ったのが、「二二八和平公園」です。歴史の悲劇を秘めたのどかな公園で、庭園風の池や涼亭、健康歩道(足つぼ刺激)などもあり、市民の憩いの場となっています。

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次に向かったのが「総統府」で、台湾の霞ヶ関といえる場所。バロック様式の赤レンガの建物で、中央の塔は天皇の権威を象徴するものだったらしい・・・。

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すぐ近くにパトカー&おまわりさんがいたので、写真を撮ってすぐ退散しました・・・。

その後、ゆっくり歩いて台湾の街の風景を見ながら、「台湾民主記念館」に行きました。

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正門のスケールの大きさ・・・。毅士も広々としたところで、おもいっきり走り回っています。

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中国宮殿風の建物は、国家音楽庁(音楽ホール)で、国内外のコンサートが開かれているそうです。毅士が向いている方にも同じ建物があり、こちらは国家戯劇院で劇場になっています。どちらも、復興工事中でシンボルの赤い屋根が少ししか見えていません。

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青い八角形屋根が目印の記念館では、衛兵の交代と入退場の儀礼が行われるようですが、只今休止中で残念なことに見ることはできませんでした。

広い広場で思いっきり遊んだ後は、近くの食堂(喝湯一族小館)でお昼を食べました。

昨日のレストランとは違って、日本語では書いていません。ウエイトレスのおばちゃんも、日本語は話せませんが、お互い身ぶり手ぶり&片言の英語で、なんとか3品&薬膳スープをオーダーすることができました。

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毅士は、豚の角煮&青梗菜入りのチャーハンがお気に入りだったみたいで、ここでもバクバクと必死になって食べてました。一応、幼児食のレトルトは持参したのですが、旅行中一つも食べることなく、すべて現地でのご飯を堪能しましたよ。(笑)

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たくさん食べたら、急に眠気がきたみたいで、口にご飯を入れたまま、コックン・コックンと寝てしまいました。これには、お店のおばちゃんやおじちゃんも、微笑んでいました。

ホイコーロー・豚の角煮(青梗菜入りチャーハン付)・白身魚の甘酢餡かけ・薬膳スープ2種で、450T$(1500円)程度。とってもリーズナブルで、しかも美味しかったので、またまた大満足でした。

・・・と、今日はここまで。  台湾旅行2日目<後半>は、後日アップしますね。

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2007年11月25日 (日)

台湾旅行♪

台湾 台湾 行きたいわ~ん♪ で、かなりお馴染みになった台湾から、昨日無事に戻ってきました。

今日から、少しずつ台湾旅行のことをアップしていきたいと思います。

☆台湾旅行1日目☆

いよいよ、待ちに待った毅士といっしょの「台湾旅行」です。ちょっと緊張していたせいか、なかなか前日の夜は寝付けませんでした・・・。

9時40分フライトの飛行機だったので、家を出たのが5時10分。毅士も4時50分に起こして、出かける準備・・・。でも、「これから楽しいことが待っている・・」と分かっているのか、ちょっとテンション高めで張り切っていました。

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成田第2ターミナルに着いて、チケットの手続きを済ませ、軽く朝ご飯・・・。朝早かったせいか、ちょっと眠そうな毅士です。お気に入りのスプーは、やっぱり持参でした。

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毅士、初フライト。約3時間半、毅士は膝の上で大人しくしてくれるだろうか・・と不安でしたが、真ん中列のスクリーン前だったので、足元が広々していて、床に座ってスプーと遊んだり、メモ帳にお絵かきしたり、半分くらいは抱っこで寝てくれて、とても助かりました。

そして、いよいよ台湾に到着。同じ旅行会社の方達と一緒にバスに乗り、台北市内へと向かいます。はしゃぎ過ぎたのか、毅士はバスでも熟睡・・・。途中で起きることなく、宿泊先の台北華國大飯店(インペリアルホテル台北)に着きました。

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モダンな感じで、螺旋階段の上はずっと吹き抜けになっています。客室も白と茶で統一してあり、とてもきれいでした。

お部屋でちょっと休んだ後は、少し早い夕食を食べに、ホテル近くの欣葉(シンイエ)という有名な台湾料理店へ行きました。

メニューは日本語でも書いてあり、日本語を話せる店員さんもいたので、それほど緊張せずにオーダーできました。

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毅士は、台湾風の五目焼きそばがとても気に入ったみたいで、バクバク食べていました。店員さんに「おいしい?」と聞かれると、ほっぺを2回ポンポンとおいしいのサイン! 有名なお店というだけあって、本当に美味しかったです。パパ&ママは、本場の酸ラータンや台湾ビールも食して大満足でした。サービス料10%が加算しても、料理3品&ビール&お茶&茶点(お茶請け)で、2500円程度のお値段でした。安いよね・・・。

ご飯を食べた後は、タクシーで「TAIPEI 101」へ行きました。

011 高さ508メートルもある、世界一高いビルのようです。

5階のチケット売り場からエレベーターに乗り、わずか38秒で、89階の展望台に到着します。

展望台の高さは382メートル。

そこから360度のパノラマを眺めることができます。

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ガラスに反射してなかなかいい夜景が撮れませんでしたが、とてもきれいな夜景でした。無料で日本語のガイドを借りることができるので、それを聞きながら台湾をぐるっと一望。古い歴史のある建物も多いけれど、デパートや博物館など近代的な建物もたくさんあり、それぞれライトアップされていて、なんともいえない美しさでした。

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夜景を見た後は、隣接しているショッピングモールでお買い物をしました。有名ブランドのお店もたくさんあり、目移り状態で、つよしパパに「買えばいいのに・・」と言われたのですが、買うまでには至らず・・・。帰国した今、ちょっと後悔しています・・。(でも、いっぱい楽しんできたからそれで十分かな)

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ショッピングモール内のスーパーマーケットで、飲み水用のミネラルウォーターやお茶、台湾ビール、毅士用のバナナなどを買いました。日本の飲み物やお菓子、その他食品などもいろいろと置いてありましたが、やはりちょっと高めでした。台湾では、スーパーやコンビニで買い物した場合、袋は有料になります。事前に調べていたので、コンパクトなレジ袋を持って行って正解でした。

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ショッピングモールを歩いていると、音楽にあわせて噴水が高く揚がっているのを発見。毅士も興味津々だったので、ずっと眺めていました。音楽と一緒に噴水が止まった後、どんな感じになっているのか、穴まで見に行ったら、何やら「ゴ・ゴ・ゴ・・・」と水が出るような音が・・・。慌てて逃げたら、またまた高くまで水が揚がり始めました。(危なく水難に会うところでした)

広々としたフードコートもあったので、どんなものがあるのか、ぶらっと散策しました。日本でもお馴染みのマックやケンタ、銀だこやラーメン屋もあり、日本を離れた寂しさ感は全く感じられません。夕食が早すぎたので、ちょっとした庶民料理を買って帰ることにしました。潤餅(ルンピン)という台湾式の春巻きや、胡椒餅(フージャオピン)という豚肉やネギを皮で包んで焼いたものを買ってみました。

台湾旅行の初日、朝早くから移動・移動・・だったので、タクシーでホテルに帰り、ゆっくりと休むことにしました。台湾の移動手段で多く使われるのがタクシーのようです。タクシーはすべて黄色で統一しています。初乗りが70T$(約240円)で、30分くらい乗っても600円程度なので、日本に比べるとかなりお安いです。

毅士はタクシーの中で寝てしまい、ホテルに着いてベッドへ移動しても起きることなく、朝まで熟睡でした。今日は、朝早かったのに愚図らずおりこうさんだったし、飛行機でもお店でも、とてもいい子ちゃんだったから、余計疲れちゃったかな・・。

パパ&ママは、毅士が寝ているのを横目に、買ってきたおつまみ&台湾ビールで再度乾杯! この台湾ビールが飲みやすくてかなり美味しいです。

台湾旅行2日目は、ぶらっと気ままに市内観光。後日アップする予定です。

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